本ソフトウェア使用許諾契約書(以下「本契約」といいます)は、ポケットシェルター株式会社(以下「当社」といいます)と本ソフトウェア利用者(以下「ユーザー」といいます)との間で締結される契約です。ユーザーは、本契約の各条項に同意いただいた場合のみ、本ソフトウェアを対象端末において利用できるものとします。ユーザーは、当社のサーバーからのデータ又はファイルのダウンロード、インストールその他方法を問わず本ソフトウェアを利用可能な状態にされた時点で、本契約の締結に同意されたものとみなされます。
第1条(定義)
1. 「本ソフトウェア」とは、当社が提供するスマートフォン用の災害時避難経路表示アプリケーション『ポケットシェルター』及び付属文書一式を指します。
2. 「対象端末」とは、本ソフトウェアが利用可能なものとしてユーザが使用する携帯電話機端末を指します。
第2条(知的財産権等の帰属)
1. 本ソフトウェアに関する所有権、知的財産権その他の一切の権利は、当社又は当該権利を有する第三者(以下「権利者」といいます)に帰属します。
2. 本契約は、本ソフトウェアに関する何らかの権利をユーザーに譲渡することを意味するものではありません。
第3条(使用許諾)
1. 当社は、本契約の定める条件下で、本契約に同意したユーザーに対してのみ、本ソフトウェア及び当社サーバーから提供されるデータ又はファイルを使用できる非独占的かつ譲渡不能な使用権を許諾します。
2. 前項に基づく本ソフトウェア使用権の許諾の対価は、当社が個別に定めるものとします。
3. 本ソフトウェアの使用に必要となる携帯電話機端末、インターネット接続・通信など使用環境等の整備・維持及びこれらに必要な一切の費用は、ユーザーの負担とします。使用環境によっては、本ソフトウェアの全部又は一部が利用できないことがあります。
第4条(有料アプリケーションの利用)
1. ユーザーは、当社の有料アプリケーションを利用する場合には、当社の指定する利用料を当社の指定する方法で支払うものとします。
2. 前項に基づきユーザーが当社に対して支払った有料アプリケーションの利用料は、理由の如何を問わず返還されないものとします。
第5条(禁止事項)
1. ユーザーは、当社の許諾なく、事業や営利の目的で本ソフトウェアを使用することはできません。
2. ユーザーは本ソフトウェアの譲渡、貸与、第三者への再使用許諾はできません。また本契約上の地位及び本契約から発生する権利又は義務も譲渡、貸与、又は移転できません。
3. ユーザーは、本ソフトウェアの全部又は一部を改変し、又は逆コンパイル、逆アセンブル、リバースエンジニアリングすることはできません。
4. ユーザーは、当社の許諾なく、本ソフトウェアの全部又は一部につき個人として利用される複製以外の複製、転写、転載、改変、販売、再販売等私的使用の範囲を超えた使用を行うことはできません。
5. ユーザーは、上記各号の他、法令、公序良俗又は本契約に違反する行為、当社の業務運営を妨害する行為、当社の名誉・信用を毀損する行為、当社の財産を侵害する行為、第三者の権利を侵害する行為、その他当社が不適切と判断する行為を行うことはできません。
第6条(変更、中止等)
1. 当社は、ユーザーの承諾を得ることなく、いつでも本ソフトウェアの全部又は一部につき変更、改良、訂正、アップデート等を行うことができます。
2. 前項のほか、システムの障害、定期的又は緊急のメンテナンス、その他の事情により、予告なく本ソフトウェアの使用の全部又は一部が停止されることがあります。
3. 当社は、事前の予告なく、本ソフトウェアの提供又はアップデートを終了する場合があります。
4. 前各項の事由によりユーザーに何らかの損害が生じた場合といえども、当社は何らの責任を負わないものとします。
第7条(免責)
1. 当社及び権利者は、本ソフトウェアの不具合、バグ、不稼動、稼動不良を含む法律上の瑕疵担保責任その他の保証責任を一切負わないものとします。また、当社は、本ソフトウェアとハードウェア又はサーバーとの互換性若しくは適合性、本ソフトウェアの商品性、又はユーザーの特定の目的に対する適合性について、いかなる保証も行わないものとします。
2. 当社及び権利者は、ユーザーが本ソフトウェアを使用したこと又は使用できなかったことにより生じた一切の損害(当社の予測可能性の有無を問わず発生した特別損害、間接損害、逸失利益等を含む)について、何らの責任を負わないものとします。
第8条(本契約の終了)
1. ユーザーが本契約のいずれかの条項に違反した場合、当社は、事前の通知の有無に拘らずいつでも本契約を解除し、ユーザーによる本ソフトウェアの使用又は本ソフトウェアに対するサーバーからの情報提供を終了させることができます。
2. 前項の場合、当社は、ユーザーによる本契約に違反する行為により当社及び権利者が被った損害の賠償をユーザーに請求することがあります。
第9条(本契約の変更)
1. 当社は、本契約の内容をユーザーの事前の承諾を得ることなく任意に変更することができるものとします。
2. 前項の場合、当社はホームページにおいて掲載する方法等によりユーザーに変更後の契約内容を通知します。
第10条(準拠法及び管轄裁判所)
1. 本契約は、日本国の法令を準拠法とします。
2. 本契約に関して、当社とユーザーとの間で訴訟の必要が生じた場合、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
以上